こんにちは。
株式会社プラスエイチです。
皆様、新年あけましておめでとうございます。
旧年中はお世話になりありがとうございます、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
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皆さまにとって2022年はどのような1年でしたでしょうか?
長引く新型コロナの蔓延からはじまり、ロシアのウクライナ侵攻、知床観光船沈没事故、安部元首相銃殺事件、物価高騰、急激な円安、日銀の金融引き締めなどネガティブニュースが多いなか、北京冬季五輪での日本人選手団の活躍、、メジャーリーガー大谷翔平さんの快挙、サッカー日本代表カタールW杯での感動など、スポーツ界で明るいニュースは多々ありましたが、個人的な印象としては全体的に暗いニュースが目立つ1年だったように思いますが、2023年は昨年の分も明るいニュースがたくさん出ることを願ってやっていきましょう。
さて、2023年の干支は【卯】です、まず卯年がどんな年なのかを調べてみました。
「卯」という字は左右に開かれた門の形から出来たと言われており、閉じていた門が開き「とび出る」という意味があるとされています。
また、祭りごとの際に生贄として捧げる肉を2つに裂いた形から出来たとされ「分ける(区切る)」という意味を持つ説もあります。
このように「とび出る」や「分ける」という意味から、卯年は「飛躍する」や時代の区切り「契機になる」年と言われたりします。
当社も今年はウサギのように〝跳ねる〟1年になるよう、小さな努力を妥協せず継続し、昨日より今日、今日より明日と、明るく前向きに積み上げていきますので、改めて1年よろしくお願いいたします。
新年一発目の社内勉強会はテレビ東京のビジネス情報番組「カンブリア宮殿」
2021年8月放映の【マーケティング精鋭集団「刀」CEO 森岡毅氏】より〝客を惹きつける極意!〟を明日からの仕事に活かせるよう学びます。
それでは本日も最後までお付き合いください、よろしくお願いいたします。
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■内容
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夏休みに大人も子供も大興奮!大自然をそのまま楽しむことができる、独自のアトラクションで大人気のテーマパーク「ネスタリゾート神戸」。仕掛け人は、マーケティング精鋭集団「刀」CEOの森岡毅だ。過去に業績不振だったユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)をV字回復させた実績をもち、今年5月にリニューアルオープンした西武園遊園地も手掛けている。「人の本能を刺激」し、客が殺到する仕掛けを作る森岡。その独特なマーケティング力の極意に迫る!
以下、参加者の感想
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Q1:放送を見てマーケティングとはどのようなことだと思いましたか?
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・商品、サービスを継続的に売れる仕組みをつくること
・アイデアを出し、市場調査し、実行を繰り返しながら徹底していくこと
・顧客の潜在的ニーズを探ること
・市場価値をつくること
・勝手にモノが売れる仕組みをつくること
・消費者の本能を理解すること
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■Q2:マーケティングを行う上で、最も注意するポイントはどこだと思いますか?
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・既に保有する資産を生かす
・データ活用(一定以上のシェアを確保する理論構築)
・消費者が欲していることは消費者を理解する(仮説検証)
・コストを掛けずどれだけ成功できるか
・メインにはしっかり投資し集客、綿密に考えていく
・潜在的ニーズを理解するには表面上では分からないため、自らが入り込んでいく姿勢
・コストを掛けずにアイデアで勝負、競合よりも考えること
・情報のインプット、新しい情報に触れること
・固定観念に捉われない考え方、顧客心理を知ること
・流行に敏感になる
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Q3:自社で取り入れたら面白くなりそうなことはなんでしょうか?
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・社員の得意なことから情報を集め、低コストでできることからチャレンジする、その為にはより多くの人が勉強する必要がある
・ないモノねだりではなく、あるモノで考える。ポジティブに考え巻き込んでいく
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■まとめ
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現在、市場価値が高い人材に①デジタルスキル②マーケティングスキルを保有している方が上位に位置しています。
モノで溢れサービスレベルが底上げされている時代、消費者の潜在ニーズをいち早く察知し、新たな価値を創造し伝える。
実体のある〝モノ〟ではなく、体験や経験といった〝コト〟を提供する。
マーケティングを一言で表すとこのような表現になるのではないでしょうか。
すでにある資産(ヒト・モノ・サービス)に隠されている価値を見出すには、消費者目線での見方や実際にサービスを利用いただいた消費者からのフィードバックを受けることも重要なヒントとなります。
✓ どうしたら、消費者を今よりも喜ばすことができるか?
✓ どうしたら、消費者に今よりも楽しませることができるか?
考え方の基本はシンプルです。
目の前にいるお客様に『期待を超える感動をお届けする』という当社の理念を具現化させることを念頭に置いておくこと。
必要なことは、過去の成功体験や創造物にある固定観念に捉われない考え方で仮説と検証を繰り返す、繰り返し何度も行い勝算があるまで考える、思い付きではなくデータを活用し理論立てていくこと。
例えば、アイデアは急に思い付くものではありません。
過去から現在に蓄積し続けた情報(インプット)に、新しい情報が入って来た瞬間に化学反応が起こりアイデアとして生まれてきます。
その為に、常日頃から最新の施設や流行のお店へ足を運ぶなど、意図的に新しい情報に触れる機会を自らつくりだしていく努力も必要です。
当社で働く社員一人ひとりが、各々が新しい情報に触れることで全く新しい事業アイデアや改善アイデアに繋がる可能性は無限大にあると考えます。
どんな状況であれ「未来は明るい」と信じて2023年も頑張ってやっていきましょう。
新年早々、参加してくれた社員の皆さん、ありがとうございました。