こんにちは!
株式会社プラスエイチです。
先週金曜日は、経営の勉強会で1日セミナーに参加してきました。
このセミナーには2月・6月と参加し、今回で3回目となります。
日本国内だけでなく海外を含むビジネス界隈のタイムリーな情報を提供いただき、そこに対し自社が今後どのような舵取りをしていけば良いのかを学ぶのが受講目的です。
●2001年に470万社あった中小企業数が、2016年には360万社と15年で110万社減少(中小企業庁データ)
●自社のこれからの20年を考えるポイント
●長期繁栄のための4つの体系
●長期的に繁栄させていくために必要な戦略
●経営の「王道」と「覇道」
●先見力と手腕の洗練
●最新の売り方、やり方
●今の時代は「選択と集中」よりも「多角化」
●経営環境を正しく捉えて方向を決める
等々、未来に向けてどのような戦略を取っていけば良いのかを細かくレクチャーいただきました。
企業として商品・サービスレベルを向上させる努力は際限なく継続することは必須条件ですが、これからの時代は会社の持つ哲学への共感で購入に至るケースが益々増えてくると予想されます。
トヨタ自動車の豊田章男社長も〝トヨタらしさ〟という言葉をだしていますが、では〝プラスエイチらしさ〟って一体何なんだろうか?
この問いに対して改めて見つめ直し、時代のニーズにマッチしていないのであれば思い切って変えていくことも必要ではないでしょうか。
100年続いている会社はもちろん素晴らしい。
ただ、会社を大きく成長させたいなら社会の変化に合わせて変化し続ける必要がある。
変化の激しい社会には、同じ事業を100年続けることよりも、変化に合わせて100回変わることを意識することではないか。
「生き残る種とは、最も強いものではない。 最も知的なものでもない。 それは、変化に最もよく適応したものである」
ダーウィンが唱える進化論、変化に対応できない物は絶滅していく・・・まさに今の時代を象徴しているような言葉として肝に銘じます。