夏目漱石の小説「坊っちゃん」にちなんだ
松山・道後の銘菓「坊っちゃんだんご」
緑(抹茶)、黄(卵)、茶(小豆)の三色のあんで柔らかな餅を包み串に刺した愛らしいお団子。
もちっとして柔らかい食感、見た目の愛らしさ、上品な甘さ。
その名の通り、漱石の小説「坊っちゃん」ゆかりの松山・道後の銘菓です。
※第二十六回全国菓子大博覧会・広島【名誉総裁賞】受賞
■道後といえば「坊っちゃん」「坊っちゃんだんご」
夏目漱石の小説『坊っちゃん』は漱石が松山に赴任していた頃の実体験がモチーフとなっており、「大変うまいと云う評判だから、温泉に行った帰りがけに一寸食ってみた」とお団子が登場します。
小説『坊っちゃん』の当時の団子は、湯ざらし団子で、赤餡と白餡の団子を三つ串に刺したもので、伊佐庭如矢町長の発案により、道後温泉本館の東方の丘上で振鷺園という庭園内の風詠館と名づけた茶店を経営し売っていたといいます。
湯ざらしだんごをルーツにした団子は現在では色の違う団子(上から抹茶・卵・小豆)を3個串刺しにしたものが小説にちなんで「坊っちゃん団子」として定着し、道後温泉商店街をはじめ亀井製菓の「坊っちゃんだんご」は松山市内各地のみやげ物店・ホテル旅館や駅・港・空港の売店などで販売していただいています。
また道後のホテルの茶菓子としても使用されるなど松山・道後の特産品・名物・おみやげとして大変人気の高い商品となっております。
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